福島・青葉の岩場2006.11/26


常磐自動車道の岩城湯本インターチェンジから6号線に出て北上、湯本駅を左に過ごしてすぐ
にセブンイレブンあり。セブンイレブンすぎてすぐの一本目の細い道を左折して常磐線の踏み
切りを渡り、湯本の駅の方にもどる方向に百メートルほど行くと道の左に「さはこの湯」という
銭湯(温泉)があって26日はフロの日で100円で入浴できる(ホントダヨ)!。もとい、セブンイ
レブンすぎて二本目の細い道(さはこの湯に行く道より一本北にあって6号線に左から入る道)
を左折、常磐線の踏み切りを渡り、二百メートルぐらいのところにあるガスタンクのある角を右
折して三百メートルくらい右手にときわ台公園の池がある。池の上手と下手に駐車場がある。
青葉の岩場は池と道をへだてた反対側の丘の上にある。岩場まで歩15分。
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銀杏(いちょう)の落ち葉に敷き詰められた道を登って行く。銀杏の黄色や楓の紅が美しい。
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南のエリア前の広場の眺望、湯本の街を超えて太平洋が臨まれる。
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展望台の岩場で「こだぬきポン5.8」を登り、「ぶたぶたこぶた5.10a超カライ」を登ってから南のエ
リア2に行きました。写真は南のエリア2のほぼ全景です。景色も足場もよくてまったり出来る
素敵な場所です。厳冬期でも風が来なくて、晴れれば汗ばむくらいの所です。
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シーラカンス5.10dを登るHさんとビレーヤーのSさん。
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「菊のテンプラライト5.9+」をジタバタと登るM浦さん。右のロープのラインが「春らんまん5.9」
です。ロープの左に連打されているボルトラインに注目して下さい。「春らんまん」は初心者が
リードで登れるようにボルトが打たれているのです(10メートルで7つ)。この岩場の開拓者た
ちのルート整備の目が後輩を育てる方を向いていることがよくわかります。岩場の下の広場
の整地も見事で、心がこもっているのがわかります。

午後2時、南のエリア2は日がかげり始めました。日のあたる南のエリア1に移動を開始する
時間です。残念ながら曇ってきたので、「さはこの湯」に行くことにして岩場を後にしました。
遊歩道をゆるやかに下ります。行く秋の紅葉に手を振りました。
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