西上州・諏訪山2007.11/18


前夜9時に西武秩父駅に集合した。2台の車に分乗して道の駅「龍生会館」テント泊した。夜に
来る車が極めて少なくて、静かで快適であった。早朝6時に「龍生会館」を出て、諏訪山のメイ
ンルートである小倉山経由登山口に7時30分に到着した。車1台を浜平登山口駐車場にデポ
して来て登山開始は8時10分。冬型による晴天の朝は寒かった。耳の隠れる帽子はなくて済
んだけれど毛糸手袋がないとポッケに手を入れないと冷たい。ポッケに手を入れて山に登ると
転んだ時に手をつくのが遅れて怪我する可能性が高くなるから気をつけよう。

稜線に出ると日が当たって来た。でも、吹く風は冬の風だ。


鎖場や梯子や固定ロープが張ってある岩っぽい所が数カ所ある。

大きな梯子をここまでどうやって運んだんだろうと思った。

登山道は小倉山の山頂は通らない。三笠山直下は2級の岩場になっている。

三笠山のピークは今日のコースの中では一番展望のいい所だ、コーヒーを入れて昼食にした。

三笠山から諏訪山に向けて下る所に固定ロープが張ってあった。

諏訪山の山頂は樹林の中、でも5時間かかっての頂上着で充実感たっぷりだ。

頂上から浜平コースの分岐まで往路を戻り、小休止のあと浜平コースを下山した。湯の沢沿い
の道は途中の木橋が落ちていたりして少し荒れていた。

浜平コースの駐車場のすぐ手前の道はわかりにくかったけど。駐車場が見えるからその方向
に強引に進んでなんなく駐車場着。近くのしおじの湯(500円)で暖まり。カラスの行水タイプの
メンバーが車を回収。夕方5時、2台の車は帰路についた。