小川山廻目平・リバーサイドエリアとスラブ状岸壁2006.8/3


深夜10時に流山を出発、廻目平キャンプ場早朝3時着、すぐにテントを張って寝てしまい、朝7時に起床しました。M岡講師はまだちょっと眠そうです。

テント場から10分の所にリバーサイドエリアがあります。ガマスラブに行くより近いけど川西股沢を渡渉せねばなりません。ブラックシープのバリエーション5.10aを登り始めるM岡講師。

リバーサイドのルートは岩場の形状の弱点を巧みに突いたルートが多いです。ブラックシープバリエーションは出だしの直上が核心部で、そこから右に行って、左に行って直上します。

リバーサイドエリアで、ブラックシープとジョコンダ5.10dとアウトオブバランス5.9を登ってから
スラブ状岸壁に移動しました。スラブ状岸壁の最下部から右に5メートルほど行った所にお
得イレブンと言われている「水曜日のシンデレラ5.11a」があるはず。でそのシンデレラに取
り付いたつもり(でもこのルートは帰京して照合した所、水曜日のシンデレラとは違いました。)

「水曜日のシンデレラのつもりルートにはきびしいハング越えがあります。

M岡講師は2回目のトライでレッドポイントに成功しました。

ロワーダウンで降ります。その後、スラブ状岸壁で「かわいい女5.8」出だしの一歩だけむずかしい
を登ってから父岩に移動、定番の小川山ストーリーを登って廻目平を後にしました。